みなさん、最近テレビ見てますか?
テレビ離れと言われて久しい今日この頃ですが、まだまだテレビは「娯楽の王様」、「お茶の間の人気者」と言ってもいいのではないでしょうか。
個人的な好みですが、ここ数年はテレビ東京の“素人密着ドキュメンタリー調バラエティ番組”が圧倒的に面白いですね。代表的なところだと「Youは何しに日本へ?」、「家、ついて行ってイイですか?」、「ナゼ花を買ったんですか?」などなど。もちろん、素人なら誰でもいいというわけではなく、“ワケあり”な人を探して、そのリアルな姿を深く描いていくところに思白さがあります。「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、普通の人の普通の人生にも、それぞれ味わい深いドラマがあったりするのです。
同じように、NHKの「ドキュメント72時間」なんかも面白いですが、こちらは時間限定の定点観測で、いろいろな人間模様の一つの断面を切り取って見せてくれています。
どの番組も台本や脚本があるのかないのか分からないような、予想外の展開に魅力があります。ところが、プロが出演するバラエティになると、「お約束」や「持ち芸」などがあるので、決まりきったパターン通りに進むことが多くなります。流行語になるギャグなどは、この最たるものですね。面白いものは何度見ても面白いのですが、いつか飽きられてしまうのも事実です。シロートだと、その人がどんな人間かという予備知識がないので、いろいろな発見が得られます。
で、何が言いたいかっていうと、小さな子どもはある意味、社会人としてはシロートなのです。だから空気を読まないで、予想外のことをするのが多いのも当たり前なのです。その「予想外のことを楽しもう」というのが、このサイトで訴えたいことの一つ。というこの結論は、お決まりのパターンになってしまっているでしょうか・・・(^_^;)
親バカと言われるかもしれませんが、うちの子どもは、たいていの芸人よりも、わたしのことを笑かしてくれます(笑)。